保戸島でスマイル〜おかえり〜
1月に、別府にあるAPUの学生さん『アリーバ』主催による5名で『保戸島でスマイル〜おかえり〜』が開催されました。
1月の保戸島にしてはめずらしく風のない暖かな陽気となりました。(前日は大時化、翌日は雨)
午前から保戸島に来島し、島内放送やイベント会場、チラシ持って島を歩き、島民へ直接イベントの告知を行いました。
昼食は、事前に釣っていたブリ(11kg)を、ひゅうが丼、刺し身、アラの唐揚げ、頭&カマの塩煮、胃袋&卵&心臓の煮付け、普段家で食べている料理のフルコースでおもてなし!
それぞれ好みは違いましたが、すごく気に入ってもらえて良かったです。
お腹いっぱいで食べきれなかった分を、夕方の便で帰る前にもう一度食べてました。
それでも、刺身用に残った分は、お土産になりまた。
主催者アリーバの自己紹介のあと、ミイナによる故郷タイの言葉や文化、タイについてクイズ形式で、明るく紹介してくれました。
タイの衣装を着たクリーム&パンチーが地元の踊りを披露してくれました。
そのあと、みんなで踊りのレクチャーをしてくれ、一緒になって楽しく踊りました。
スヒットは、故郷バングラデシュの歌と、島ということで、練習してきた『島人ぬ宝』を日本語で歌ってくれました。
それぞれの演し物が終わったあとは、、、
日本ではほとんど馴染みがない『ヘナデザイン』という、植物性の消える樹脂でボディーペイントをしてくれました。
パソコンやスマホで検索して、好きなデザインを描いてもらっていました。
入れ墨とは違い、1週間ほどで消えるので、安心です。
みんな思い出に写真を撮っていました。
保戸島の人はほとんどやったことがないであろう『VR映像』を体験しました。
外国の映像を見ながら、スヒットの歌を聞いていると、本当に海外に行ったような気分が味わえます。
イベント中は、APUの学生さんも島民も、会場全体が常に笑顔でいっぱいでした。
島を歩いていると、以前にも保戸島を訪れていたアリーバに「おかえり」と声をかけてくれる島民の姿が印象的でした。
アリーバがイベントのタイトルを『保戸島でスマイル〜おかえり〜』とした心がわかるものでした。
こうして、本当の意味での『関係人口』が増えていくのでしょうね。
4人ははじめての保戸島なので、イベントが終わって、みんなで保戸島観光!!
256段の階段を登り、賀茂神社にお参りにいきました。
フォトスポットがいっぱいの保戸島で、思い出の写真もいっぱい撮れたかな
歌うのが大好きで、ギター演奏で歌っていました。
その時の様子を、YouTubeで流していますので、興味があればご覧ください。
保戸島の輪−ほとのわYouTube
スヒットInstagram
【お知らせ】
次回、3月11日にAPUの学生さんが来島して、13時から保戸島出張所2階にて、
保戸島でのインターンシップを通して学んだこと、考えたことをまとめて、「保戸島でこんな事やったらいいなー」という発表会を行います。
今回のアリーバのように、次はどんなイベントが生まれるのか楽しみですね。
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